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2009年06月10日

【日本人の髪は太くてまっすぐ】ヘアケアの基礎知識

日本人の髪は太くてまっすぐ

毛髪の形状は人種・個人差が大きく、髪の形は一般に直毛・波状毛・縮毛の3種類に大別されています。


日本人の髪は太くてまっすぐ髪の成分

髪を輪切り状態で見ると、毛小皮、毛皮質、毛髄質の三層の輪からできています。
人の髪は毛皮質の占める割合が大きく、繊維状のタンパク質を束ねたようなものになっています。
成分の多くは「ケラチン」と呼ばれるタンパク質で、固さは爪と同じくらい。熱に比較的強い性質を持っています。
毛皮質が造られている間に、ケラチンに含まれるシスチン(*1)というアミノ酸が他のケラチン分子のシスチンと化学結合(ジスルフィド結合)し、ケラチン分子どうしが固く結びつきます。
これにより、髪の強靭性や弾力性を保持します。

*1 ・・・ ケラチン、シスチンに関してはコラムVol.23参照


"直毛で太い髪の毛"の日本人

一般的に、日本人を含む黄色人種は直毛が多く、白人は波状毛、黒人は縮毛が多いと言われています。
日本人の92%は直毛で、断面は丸く、欧米人に多く見られるウェーブしている髪は楕円形、縮毛は円をつぶしたような扁平な形をしています。
断面の丸い直毛が最も太いのですが、日本人の髪の太さは0.05〜0.15ミリと幅があり、細い髪では0.05ミリ、普通の髪は0.08〜0.09ミリ、太い髪は0.12〜0.15ミリぐらいとされています。


髪の性質は一定ではない!

前述した髪の太さですが、一生同じではありません。
髪が最もよく成長する14〜24歳まではどんどん太くなり、最盛期(男性で20歳頃・女性で25歳頃)を過ぎてしまうと、だんだんと細くなっていきます。
お年寄りの髪の毛と20代のものを比べてみると分かりやすいでしょう。
また、同じ頭髪の中にも太いものや細いもの、固いものから柔らかいものまで、異なる性質の髪が生えています。
これは一番外側にある毛小皮の厚さによって決まり、厚ければ固く、薄ければ柔らかい髪になります。
加齢、個人の性質、脱毛の進行等で髪の太さは変わりますが、日ごろから正しいヘアケアを心がけ、一生、太くてツヤのある髪でいたいものですね。





posted by kinotak at 15:26| Comment(0) | TrackBack(0) | ヘアケアの基礎知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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